Browsed by
月: 2021年1月

第6回オンライン・ガレージ・ゼミ

第6回オンライン・ガレージ・ゼミ

日時:2021年2月6日(土)15時〜 

1  今回はまず,このゼミに参加してくださっている先生方の中から,2020年度の活動について紹介していただきます。 
発表予定者:浅間里華,菊池康子,坂野みどり,小島千か


2 「ジャンルを越えて音楽を楽しむ」(ペンタトニックを中心に)2ペンタトニックを中心とした実践は,すでに下記のメンバーでスタートさせています。今回はドレミソラのペンタトニックはどんな文化圏でどのように使われているのか,具体的に実例を挙げて紹介したいと思います。そしてそれをこれからの研究につなげていきたいと思います。
発表者:坪能由紀子,中村昭彦(ベース),南條由起(ヴァイオリン),木下和彦(キーボード)

ご出席の方は,下のお申し込みフォームにご記入いただきお送りください。また,みなさまとお会いして,たくさんの新しいことを学びたいと思います。よろしくお願いいたします。

お申し込みフォームhttps://forms.gle/Ty8B2zibt9hwfCBMA


Creativity in Music Education, Springer

Creativity in Music Education, Springer

本研究会代表の坪能由紀子が共編者となっているCreativity in Music Education (Editors: Tsubonou Yukiko, Tan, Ai-Girl, Oie, Mayumi)が,学術出版社として世界的に名高いSpringer社による電子ジャーナルサイト「SDGs4:質の高い教育をすべての人に」カテゴリーで,2020年1月から9月までにもっともよく読まれた本に選出されました。

 本書では,日本をはじめとするアジアを中心に,創造的な音楽教育の実践や研究が紹介されています。日本を中心とした音楽教育,それも「音楽づくり」についての本が英語で書かれ,世界に紹介されたことは今までにないことだと思われます。

 本研究会の関係者,またはTASモデル授業の関係者として, 下記の方々が論文を寄せられています。

Kondo, Shinko(et al.), Learner Agency in Musical Creative Process and Learning.

Imada, Tadhiko, Soundscape, Sound Education, and the Grain of the Music.

Koma, Kumiko, Exploring Children’s Creative Musical Conversations Using the Tambourine.

Ohtake, Noriko, Rethinking Takemitsu Through Creative Music Activities.

Konoma, Eiko, Creativity in Music Education from 1890s to 1930s in Japan.

Tsubonou, Yukiko, The Clues of Understanding and Creating Music.

Takasu, Hajime, Creativity in the Japanese National Curriculum for Music.

https://www.springer.com/gp/book/9789811327476