Browsed by
カテゴリー: ワークショップ

第36回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

第36回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

2025年5月31日(土) 16時〜
場所:ZOOM オンライン
参加料:無料
共催:新しい音楽教育を考える会
   中高音楽創作プロジェクト


今回は2025年3月に行われたTASモデルにもとづいた授業について発表していただきます。
この授業の大きな特徴は,

  • 第1にブルースが創作のテーマであったこと
  • 第2に管楽器専攻のたくさんの学生が授業に加わったこと
  • 第3に学生たちが授業の進行にも関わったこと

です。学生たちは生徒たちの各グループに加わりながら,一緒に音楽づくりをしていきました。こんなにたくさんの音楽専攻の学生が,中学校でSupporterとして活動したのははじめてのことです。
この授業は中学校における創作の授業のありかたにも大きな意味を持ち,またTASモデルにも新たな広がりを与えてくれたものと思われます。
是非この授業をゼミのみなさまとも共有したいと思います。


授業のテーマ:ペンタトニックで私たちのブルースをつくろう

(敬称略)

  • Teacher         高橋淳子,加藤月乃
  • Adviser          鶴岡陽子
  • Supporter     日本大学芸術学部学生


参加ご希望の方は下記からお申し込みください。

https://olg-202505.peatix.com

申し込まれた方には,ゼミ開始15分前までにzoom招待メールをお送りします。
時間がきたらそこに書かれたURLからzoomにご参加ください。

第34回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

第34回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

日時:2024年6月29日(土) 17時半〜

場所:オンライン(zoom)


テーマ:

イギリスの音楽教育におけるナショナル・カリキュラムの現在1982年にJ. Paynterの「音楽の語るもの」が日本語に翻訳され,2008年には日本の学習指導要領にも「音楽づくり/創作」が位置づけられました。イギリスのCMMは日本の音楽づくり/創作に大きな影響を与えてきました。
その背景にあるのが,イギリスのナショナル・カリキュラムです。今回はイギリスのナショナル・カリキュラムを研究していらした松下友紀さんに,その特徴を音楽づくり/創作を中心に読み解いていただきます。
そして,現在イギリスに滞在して研究に従事されている山口かおりさんには,現地からの生の情報をいただきます。
お二人以外にもイギリスの音楽教育に詳しい方,イギリス滞在経験のある方は何人かいらっしゃると思うので,ぜひ一緒に加わっていただき,イギリスの音楽教育の現在について語りあいましょう。


参加ご希望の方は下記からお申し込みください。

https://olg-34.peatix.com


申し込まれた方には,ゼミ開始15分前までにzoom招待メールをお送りするので,時間がきたらそこに書かれたURLからzoomにご参加ください。

第26回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

第26回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

タイトル:特別支援学校の生徒たちと音楽づくり
話題提供:山本恵美(東京都立葛飾特別支援学校)
日時    :2023年4月8日(土)17時〜
場所  :Onlineでの開催です。(出席の方には,前日の夜までに参加URLをお送りします。)

お申し込みは下記のリンクです。
https://olg-26.peatix.com

私は数年前から,山本恵美先生の音楽づくりの授業を見せてもらっています。山本先生の授業へ向けたエネルギー,生徒さんたちへのあつい思い,次々と生まれるアイディアに感嘆したのは私だけではありません。三村真弓先生(エリザベート音楽大学)も,何度も広島からこの学校を訪れて山本先生の授業ををもとに,2022年度日本音楽教育学会共同企画で発表されたり,「音楽の授業づくりジャーナル」にも論文を書かれたりしています。今回は三村先生にも山本先生のお授業へのコメントをいただきたいと思っています。

第25回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

第25回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

オンライン・ガレージ・ゼミも25回目になりました。いつもたくさんの意欲的な方々に参加していただき,感謝しています。次回のゼミは次の通りです。


日時:2023年3月4日(土)17時〜Onlineでの開催です。(出席の方には,前日の夜までに参加URをこのアドレスからお送りします。
お申し込みは下記のリンクです。https://olg-25.peatix.com

今回も2022年度後期に行われた授業について報告していただきます。

【話題提供】深澤幸江(松本市立開智小学校教諭)
授業タイトル:『ほたるの光』をもとにせんりつをつくろう
対象:4年生

誰もが知る「蛍の光」。明治初期の「小学唱歌集」に取り入れられてから今日に至るまで,ほとんどの教科書に取り入れられています。スコットランドの音楽の専門家高松晃子氏のこの曲についての紹介,スコットランドのバグパイプ奏者山根篤氏の演奏をもとに,子どもたちは「蛍の光」のもとの姿を学びながら,自分たちでもペンタトニック で音楽をつくりました。それをバグパイプで演奏してもらう・・・,なんて贅沢な授業でしょうか。

第24回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

第24回オンライン・ガレージ・ゼミのご案内

12月3日に,新潟市の渡辺ゆみ子先生が,ブータンの音楽にお詳しい伊野先生のアドヴァイスのもと,ブータンの掛け合いの音楽をもとにした授業をしてくださいました。今回はその授業についての発表です。


日時:2023年1月7日(土)17時〜Onlineでの開催

お申し込みされた方には,前日の夜までに,参加URLを会からお送りします。お申し込みは下記のリンクです。

https://olg-24.peatix.com

授業タイトル: 掛け合いの音楽でつながろう
対象:第4学年
教材:自分たちのお気に入りのペンタトニック のせんりつ
自分たちの掛け合いの歌
ブータンの掛け合い歌」

【話題提供】渡辺ゆみ子(新潟市立早通南小学校)
授業前にブータンの掛け合いの歌「ツァンモ」を研究していらっしゃる伊野義博先生から,ブータンの人たちを紹介してもらいました。その方たちと小学校の子どもたちをzoomでつなぎ,子どもたちはブータンの掛け合い歌について質問,それについて彼らに答えてもらいました。その時に教えてもらったことなどもベースとしながら,子どもたちは自分たちの掛け合い歌の旋律をつくり,演奏しました。