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カテゴリー: ワークショップ

第9回オンライン・ガレージ・ゼミのお知らせ

第9回オンライン・ガレージ・ゼミのお知らせ

みなさまfrom 坪能由紀子オンライン・ガレージ・ゼミは2020年5月からはじめて,第9回でちょうど1年目を迎えます。たくさんの音楽関係,音楽教育関係のみなさまに支えていただき,感謝にたえません。
第9回オンライン・ガレージ・ゼミは下のように開催します。onlineではありますが,みなさまとお会いして意義深い時間を過ごしたいと思います。
日時:5月15 日(土)16時〜
テーマ:海外の音楽づくりの現在(アメリカとイギリス)    
    ICTを使った音楽実践の試み 2

発表 Shouko Middleton    イギリス(BBC)の音楽づくり
今井由喜 オクリンクを使った授業について
中村昭彦 Chrome Music Labを使って(2)他

*みなさまの中で、上記とは違ったICTを使った授業を実践されている方がいらっしゃったら、ぜひ坪能までお知らせください。できたら,みんなで共有させていただきたいと思います。

ご出席の方は下記にご連絡をください。
https://oolg-9.peatix.com

第8回オンライン・ガレージ・ゼミ

第8回オンライン・ガレージ・ゼミ

次回、第8回オンライン・ガレージ・ゼミを下のように開催したいと思います。今回は開催時刻が1時間遅くなります。


日時:4月10 日(土)16時〜
テーマ:ICTを使ったさまざまな音楽実践の試み
駒久美子 ICTを利用した表現教育の試み(2)
中村昭彦 Chrome Music Labを使って、みんなで実践
今井由喜 オクリンクを使った授業
南條由起 Drake Musicの実践について 
ロイロノートを使った実践 等

みなさまとお会いして意義深く楽しい時間を過ごしたいと思います。
               坪能由紀子「新しい音楽教育を考える会」代表
                    日本女子大学名誉教授

ご出席の方は下記にご連絡をください。
https://forms.gle/Gs9VWEzn67zzBsjf7

第7回オンライン・ガレージ・ゼミのお知らせ

第7回オンライン・ガレージ・ゼミのお知らせ

日時:2021年3月6日(土)15:00~ 
   (2時間〜2時間半程度)

今回はこのゼミに参加してくださっている方の中から、お二人の先生にご自分の最新の研究について発表していただきます。短いワークショップも交えて,論文の内容をみんなで体験してみたいと思います。

1 小島千か(山梨大学)   絵から音楽に 音楽から絵に
できれば絵をかける道具(クレヨン,色鉛筆など)をご用意ください。

2 駒久美子(千葉大学)   ICTを活用した表現教育の試み

ご出席の方は,下のお申し込みフォームにご記入いただきお送りください。
また,みなさまとたくさんの新しいことを学びたいと思います。
よろしくお願いいたします。

          坪能由紀子、「新しい音楽教育を考える会」代表

https://forms.gle/zfB4FPS53ktJPEVb6

第6回オンライン・ガレージ・ゼミ

第6回オンライン・ガレージ・ゼミ

日時:2021年2月6日(土)15時〜 

1  今回はまず,このゼミに参加してくださっている先生方の中から,2020年度の活動について紹介していただきます。 
発表予定者:浅間里華,菊池康子,坂野みどり,小島千か


2 「ジャンルを越えて音楽を楽しむ」(ペンタトニックを中心に)2ペンタトニックを中心とした実践は,すでに下記のメンバーでスタートさせています。今回はドレミソラのペンタトニックはどんな文化圏でどのように使われているのか,具体的に実例を挙げて紹介したいと思います。そしてそれをこれからの研究につなげていきたいと思います。
発表者:坪能由紀子,中村昭彦(ベース),南條由起(ヴァイオリン),木下和彦(キーボード)

ご出席の方は,下のお申し込みフォームにご記入いただきお送りください。また,みなさまとお会いして,たくさんの新しいことを学びたいと思います。よろしくお願いいたします。

お申し込みフォームhttps://forms.gle/Ty8B2zibt9hwfCBMA


Creativity in Music Education, Springer

Creativity in Music Education, Springer

本研究会代表の坪能由紀子が共編者となっているCreativity in Music Education (Editors: Tsubonou Yukiko, Tan, Ai-Girl, Oie, Mayumi)が,学術出版社として世界的に名高いSpringer社による電子ジャーナルサイト「SDGs4:質の高い教育をすべての人に」カテゴリーで,2020年1月から9月までにもっともよく読まれた本に選出されました。

 本書では,日本をはじめとするアジアを中心に,創造的な音楽教育の実践や研究が紹介されています。日本を中心とした音楽教育,それも「音楽づくり」についての本が英語で書かれ,世界に紹介されたことは今までにないことだと思われます。

 本研究会の関係者,またはTASモデル授業の関係者として, 下記の方々が論文を寄せられています。

Kondo, Shinko(et al.), Learner Agency in Musical Creative Process and Learning.

Imada, Tadhiko, Soundscape, Sound Education, and the Grain of the Music.

Koma, Kumiko, Exploring Children’s Creative Musical Conversations Using the Tambourine.

Ohtake, Noriko, Rethinking Takemitsu Through Creative Music Activities.

Konoma, Eiko, Creativity in Music Education from 1890s to 1930s in Japan.

Tsubonou, Yukiko, The Clues of Understanding and Creating Music.

Takasu, Hajime, Creativity in the Japanese National Curriculum for Music.

https://www.springer.com/gp/book/9789811327476